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集客に強いホームページにするには?
コツと集客方法・選び方について解説

集客に強いホームページにするには?コツと集客方法・選び方について解説
ホームページ集客で成功するには、集客できるホームページを作ることが大切です。

そして、次に行うのがホームページを見てもらうための施策を実施することです。

施策はいくつかの種類があり、無料・有料の方法があります。また、自社に合った方法を選択することも必須です。

本記事では、集客に強いホームページを作るコツとホームページに集客する方法と注意点について解説します。

集客に強いホームページを制作するコツ

集客できるホームページを制作するには以下6つのコツがあります。ホームページ集客で失敗するケースはそれらの点を意識していないことが考えられます。

コツをおさえて制作することでユーザーを惹きつけるホームページにすることができます。実際にホームページ制作に入る前に確認しておきましょう。

  • 目的とペルソナの明確化
  • ペルソナを惹きつけるコンテンツの作成
  • 商品・サービスの特徴・魅力を訴求するコンテンツの作成
  • ユーザビリティーの高いコンテンツの作成
  • 最新情報の発信(改善して更新)
  • 効果測定の継続

目的とペルソナの明確化

集客を目的としたホームページの場合、「誰(=ペルソナ)にホームページ上で何を(=目的)してもらいたいのか」を決定します。

ペルソナとは理想とする顧客像です。

ポイントはペルソナ像をできるだけ具体的に設定することです。具体化することで、ユーザーが抱える問題や悩みが見えてきます。

悩みがわかるとホームページのイメージが膨らみやすくなります。

ペルソナのイメージ

続いて、「何=目的」を設定します。ホームページで集客する時の目的でよく見られるのは以下の通りです。

  • サンプル請求をしてほしい
  • 問い合わせをしてほしい
  • 商品・サービスを購入してほしい
  • メルマガを登録してほしい
  • カタログ・資料のダウンロードをしてほしい
  • 自社で働いてほしい

ペルソナと目的がはっきりしているホームページほど集客に成功します。

誰に何をしてもらいたいのかというイメージが明確になっているため、ホームページ制作の方向性が固まるため、結果的に集客も順調に進むのでしょう。

逆にペルソナや目的の設定をしないホームページは誰に対しても刺さる内容にならないので、期待した通りの効果は得られないと考えた方がよいでしょう。

投入した時間や労力が無駄にしないためにも、ペルソナと目的の設定は必ず行いましょう。

ペルソナを惹きつけるコンテンツを作成

ペルソナの要望や悩みを解決するコンテンツ作成しましょう。

ペルソナを具体的に設定していれば、刺さるコピーとは何か、ペルソナが好むデザインは何かなどホームページをどのように設計すればよいのか見えてくるでしょう。

ただし、デザイン性ばかりに注力してはいけません。もちろんペルソナに合わせた視覚的なデザインは必須ですが、それよりもコンテンツの内容・質に重きを置きましょう。

コンテンツの質が高いとSEOの評価が高まります。SEOがうまくいくと検索結果の上位に表示され、より多くのユーザーにホームページを見てもらえるようになります。

デザイン性を保ちながら、コンテンツの質を重視していきましょう。

商品・サービスの特徴・魅力のあるコンテンツを作成

自社の商品・サービスの訴求ポイントを明確にしましょう。特徴やメリットを説明するだけでなく、ユーザーがその商品・サービスを使った時に得られるベネフィットを表現することが大切です。

現代はネット上に類似する商品・サービスが溢れています。ごく平凡な説明をするだけでは、ユーザーの目に留まりません。

したがって、他社商品・サービスとの差別化が必要になってきます。自社製品にしかない強みを伝えられるようなコピーや画像・動画・グラフなどで魅力を発信しましょう。

なお、既に商品・サービスを購入したユーザーからのアンケートがあれば、購入を迷っているユーザーの参考になります。できるだけ掲載するようにしましょう。

ユーザビリティーの高いコンテンツを作成

ユーザビリティーとは簡単に言うと「使い勝手のよさ」を意味します。ホームページにおけるユーザビリティーは、例えば以下のようなことです。

  • 見やすい・わかりやすい・読みやすい
  • 操作のしやすさ
  • 迷わせない導線設計
  • レスポンシブ対応(PC・スマホに対応)
  • SSL化対応(インターネット通信暗号化の技術)
  • ページ表示のスピード

成功しているホームページはユーザビリティーに優れています。

ユーザーが知りたいことや探している情報に最短でたどり着けるとユーザーからの評価が高まり、定期的にアクセスしてくれるファンになってもらえるかもしれません。

そして、ユーザーに評価されるということは、ユーザーファーストなコンテンツとなるため、SEOの観点でも有効です。

最新情報の発信

ホームページはいつアクセスしても最新情報が掲載されていることが重要です。

ユーザーは情報の更新頻度で企業活動が活発かどうかを見ています。何年も前の情報で止まっていると会社が存続しているのか、問い合わせできるのかなどあらゆる不安を抱いてしまいます。

これでは集客できるホームページからかけ離れてしまいます。

最新の情報を定期的に提供するとユーザーに安心感や信頼感を与えるので更新は怠らないようにしましょう。ただし、やみくもに更新すればよいわけではありません。

ユーザーファーストなコンテンツでなければいくら更新しても意味がありません。むしろ逆効果になるので注意しましょう。

ユーザーにとって役立つ情報でなければ離脱される可能性が高まりますし、SEOの評価も下がってしまいます。

ホームページの更新が止まっている場合や既存コンテンツがユーザーファーストの視点で作成できていない場合は、速やかに対処しましょう。

ホームページを見てもらうための集客方法

ホームページを見てもらうための集客方法

ホームページを作っただけでは集客できません。

ユーザーにホームページの存在を知らせる行動が必要です。ユーザーをホームページに誘致する方法は多数あります。

ここでは、よく使われている方法に絞り、予算をかけない(無料)で集客する方法と短期集中で集客する方法に分けて紹介します。

予算をかけない集客方法(無料)

予算をかけないで集客する方法は以下のようなものがあります。

  • SEO
  • SNS投稿
  • プレスリリース配信
  • 配布物

ホームページの立ち上げ期は予算が自由に取れないこともあります。予算面がネックに感じる場合は、無料で始められる方法を実施しましょう。

ただし、集客の効果が出るまでに時間と労力がかかる点は考慮しておかなければいけません。

SEO

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とは、自社のホームページを特定のキーワードでGoogle・Yahoo!などの検索エンジンの検索結果で上位に表示させるための対策です。商品・サービスに関心が高い顧客(見込み顧客)を効率的に集めることができます。

SEOは専門業者に依頼する方法(アウトソースSEO)と自社で実施する方法(インハウスSEO)があります。
専門業者に依頼すると数万・数十万の費用が発生しますが、自社であれば無料で実施できます。

自社のホームページが検索上位に表示されればクリックされる回数が多くなり、アクセス数を増やせる効果を期待できます。

検索結果の上位に表示されるには時間がかかるので、できるだけ早期に取り掛かることがポイントです。現在SEOに注力する企業が増えましたが、その一方で内容の薄いコンテンツも増えてもいます。

SEOに取り組む場合は、ユーザーに有益な質の高いコンテンツを継続的に発信しましょう。

具体的なSEOについては以下の関連記事を参照してください。

SNS投稿

SNSに公式アカウントを開設して、見込み客に向けて情報発信する方法です。ホームページへ誘導するリンクをSNSに投稿する形で活用すれば、アクセス数を増やすことが期待できます。

メジャーなSNSについて以下の表でまとめます。

集客する上でのSNSの特徴

SNSは種類ごとにターゲットユーザー層や特徴が異なります。そのため、運営するホームページとの相性を考慮して選択しなければいけません。

例えば、10代女性向けの商品・サービスを扱うホームページであれば、Instagramがよいでしょう。女性向けファッションやコスメ商品などを見栄え良く、写真が映えるという意味の「インスタ映え」を狙って写真・画像、動画などで訴求します。

また、Twitterは拡散力があるので、認知度アップやブランディングを狙った使い方ができます。

ただし、SNS投稿はフォロワーを増やすために更新の手間や炎上しないためのリテラシー対策が必要なので、実施する際は社内でSNS運用のポリシーを策定するなどで組織が一体となって取り組む姿勢が大切です。

プレスリリース配信

新聞・雑誌、ニュースサイトなどの各種メディアに向けて自社の商品・サービスの告知や独自のレポート情報などのニュースを発信し、記事として取り上げてもらう取り組みです。

著名なメディアに取り上げられれば、SNS投稿よりも多くのユーザーにアプローチできることも考えられます。

プレスリリースを配信するには、専用のメディアが必要です。無料で使えるものもあるので、検索エンジンで「プレスリリース 無料」と検索して自社に合ったものを見つけましょう。

ただし、有料のものに比べて制約が増える点は注意しましょう。

配布物

名刺や会社案内、チラシ、DMなどの配布物にホームページのURLやQRコードを印刷するのも有効的な方法です。

特にBtoB企業では取り組むべき方法でしょう。

ただし、単にURLやQRコードを掲載するだけでは大きなアクセスは期待できません。

クイズ形式で商品・サービスを紹介し、回答はホームページにアクセスしないとわからない仕掛けにするなどの工夫が必要です。

一見地味に見える方法ですが、手軽に取り組めるので実施する価値はあるでしょう。

短期集中型の集客方法(有料)

短期集中で集客する方法は以下のようなものがあります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

これらはインターネット広告と呼ばれる、Webサイトやアプリなどに掲載される広告のことです。

有料の集客方法で、短期間で効果を求める場合に向いている方法です。

リスティング広告

リスティング広告

GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果ページに表示される広告です。検索結果画面の上部にテキスト形式で掲載されます。

ユーザーが検索するキーワードに関連性の高い広告が表示される仕組みです。SEO同様、ニーズが顕在的なユーザーにアプローチすることができます。

広告を出稿するには、「Google広告」や「Yahoo!広告」などの出稿サービスを活用します。

少額から出稿できるので無理なく始められます。

ただし、運用し続ける限りコストが発生するので注意しましょう。広告は出稿を止めてしまうと集客ができなくなってしまうため、SEOやSNS投稿と併用して実施することをおすすめします。

ちなみにSEOとリスティング広告は、検索エンジンを活用したマーケティング手法として「SEM(サーチエンジンマーケティング)」と呼びます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告

テキストと画像・動画などを組み合わせて表示される広告です。バナー広告とも呼ばれ、ビジュアル的な訴求に長けている点が強みとなる広告です。

代表的な媒体は「Googleディスプレイネットワーク(GDN)」と「Yahoo!ディスプレイ広告【運用型】(YDA)」です。

GoogleやYahoo!と提携する複数のサイトに広告が配信されます。

リスティング広告を検索キーワードに興味関心のある顕在層のユーザーを対象とした広告であるのに対し、ディスプレイ広告は、顕在層から潜在層まで幅広く周知できる広告といえます。

さらに、ユーザーの年齢や利用時間帯などの設定ができたり、過去にホームページにアクセスしたユーザーに対して再アクセスを促す目的で広告を表示する(リターゲティング広告)ができたりするなど多彩な方法で広告を出稿できます。

SNS広告

FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSプラットフォームに掲載する広告です。

タイムラインやストーリーズ広告はユーザーの目に留まりやすく、強い訴求力で広告を配信できます。

SNS広告を活用する最大のメリットは、細かなターゲッティングができることです。

例えばInstagramは、ユーザーの年齢・性別・ライフスタイルなどを設定できるため、ピンポイントでユーザーを絞り込むことができます。

また、各種SNSはユーザーの年齢層が分かれているため、世代を意識した広告展開が可能です。

ホームページの集客方法を選ぶポイント

ホームページの集客方法は以下2つのポイントを踏まえて選択しましょう。

  • 予算
  • 商品・サービスやターゲットとの相性

予算との兼ね合いでも選択肢が見えてくるでしょう。また、取り扱う商品・サービス、ターゲットよってもベストな方法は異なります。

すべての集客方法を一度に実行できないので、無理なく始められる方法から着手していきましょう。

予算

かけられる予算によって方法も絞られてきます。全く予算がない、予算をかけたくない場合は、無料で行える方法から選択しましょう。

最初に着手しておきたい方法はSEOです。SEOは集客方法の王道といえるほど重要な施策です。

ホームページを公開したらすぐに取り掛かりましょう。また、SNS投稿やプレスリリースは余裕を見ながら着手するとよいでしょう。

一方、ある程度予算をかけられる場合は、リスティング広告やSNS広告を始めてもよいでしょう。

少額で出稿できるうえ、いつでも止められるので予算をおさえて試してみるとよいでしょう。

なお、ホームページにコンテンツが充実してない、導線設計が整っていない段階では見るべきコンテンツがなければ離脱されてしまいます。

費用をかけた分無断になってしまいます。よって、ホームページの成長度合いが不十分な期間は無料の方法を採用した方がよいでしょう。

商品・サービスやターゲットとの相性

自社の商品・サービスとの相性でも考えていきましょう。

高い効果を得るには、適切な方法を選ぶことが大切です。例えば、BtoB企業の取り扱う商品・サービスは高額になるため、購入までの検討期間が長期化します。

このような場合は、コンテンツSEOを用いて、顧客育成に取り組むことが得策です。

SNSを活用する場合は、アクティブユーザーの年齢層やプラットフォームごとの特徴を踏まえて適切な方法を選びましょう。

ホームページ集客の注意点

ホームページ集客で注意したいことは、PDCAを回しながら改善を重ねるということです。

集客の施策を行った後に必ずアクセス解析や効果測定といった検証を行うことが大切です。

何も検証しないでいると、何が成功で何が失敗だったかを知ることができません。成功したことは継続すべきですし、失敗したことは早急に取りやめるべきです。

ホームページを改善しないで放置しておくことだけは避けましょう。

アクセス解析はホームページの中でユーザーがどのような行動をしたのかを分析することです。
なお、アクセス解析ツールで代表的なものは、GoogleアナリティクスGoogleサーチコンソールです。無料で利用できるので、使えるようにセッティングしておきましょう。

効果測定は広告の効果を測定することです。

アクセス解析によって、ユーザーがどこからアクセスしてきて、どのページをどのくらい閲覧していたのか、閲覧者数やページごとの閲覧数なども把握できます。

解析データをもとにホームページをブラッシュアップすることが可能です。

効果測定は、測定ツールを活用するほか、オフラインのアンケート調査も有効です。

オフラインで得たデータも貴重な情報となるのでできるだけ取り入れるようにしましょう。

まとめ

ホームページは顧客との接点をもつ重要な窓口となりつつあります。

令和2年の総務省による中小企業のホームページ開設率を調査したデータでは、自社のホームページを開設する企業は全体の9割で、業種や従業員別でも8割を超えます。

このデータから、企業はホームページが自社の事業運営において重要な要素だと理解し、集客ツールとして活用していることがわかります。

それだけホームページで集客するメリットを感じているのでしょう。しかし、集客するにはアクセスを促す施策が求められますので、本記事で紹介したポイントを参考にして取り組んでみてください。

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プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 本部長/執行役員 大澤 健人(おおさわ けんと)大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook
プロダクトマーケティング本部 本部長としてSEOコンサルティング事業、O2O、HR領域のセールス・カスタマーサクセス・プロダクト全体を統括。 検索プラットフォームと自社プロダクトを掛け合わせたソリューションを軸にした集客支援領域を主に担当。
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