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失敗しないSEO会社の選び方|比較ポイントや見分けるコツについて解説

失敗しないSEO会社の選び方|比較ポイントや見分けるコツについて解説
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自社サイトの集客に行き詰まっているとき、SEO会社に対策を依頼するのは有効な手段です。しかし中には悪質なSEO会社も存在するため、選び方を把握しておくことが重要となります。

そこで本記事では、SEO会社の選び方と併せて、悪質な会社を見分けるポイントも解説していきます。また、外注コスト節約などにつながる事前準備についても紹介しているので、本書を読むことでより効率的なSEO会社選びが可能になります。

SEOの定義やSEO施策については、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:SEOとは?8つの基本対策と上位表示のポイントを徹底解説

SEO会社が提供するサービス一覧

SEO会社が提供するサービスには次のものがあります。

  • SEO記事の提供
    専門のライターがキーワード選定からSEOに対応した記事を作成します。会社によっては、イラストの作成やインタビュー記事の作成も行います。
  • サイト全体orページの内部対策
    サイトの構成やHTMLソースの調整を行い、上位表示がされやすいクローラビリティの高いサイトに修正します。
  • 被リンクの設定(外部対策)
    SEO会社が持つサイトにリンクを張り、被リンク数を増やします。
  • 対象サイトorページの分析・コンサルティング
    サイトのSEOの現状を分析・課題点の洗い出しを行い、改善に向けた戦略を立てます。

    SEO会社では以上のようなサービスを提供していますが、依頼する前には自社サイトのSEOの課題を洗い出しておく必要があります。その理由について、次の見出しで詳しく解説していきます。

SEO会社に依頼する前にやっておくこと

SEO会社に依頼する前には以下を行うようにしましょう。

  • SEOの基礎知識を身に付ける
  • 自社サイトの課題を洗い出す
  • 改善したい課題を明確にする

以上の準備を行っておくことで、良質なSEO会社の選択(または悪質なSEO会社の見極め)や、外注コストの節約につながります。それでは、それぞれの準備について詳しく見ていきましょう。

SEOの基礎知識を身に付ける

SEOの対策方法は、Googleの技術的ブレイクスルーやコアアルゴリズムアップデートにしたがって変化していきます。

信頼が置けるSEO会社は、そうしたGoogleのアップデートにキャッチアップしたサービスを提供する会社です。しかし良いSEO会社を選ぶためには、自分たちが基礎的なSEOの知識を持っておく必要があります。

SEOの基礎知識を身に付ける方法は次のものがあります。

  • Google検索セントラルを参考にする
  • 検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)の内容を理解する
  • 本で学ぶ

Google公式の一次情報や、信憑性の高い情報を扱った本を選ぶことがポイントとなります。

Google検索セントラルを参考にする

Google検索セントラルはGoogle公式の日本語サイトで、SEO対策に関する様々なリソースが集められています。

公式サイトだと敷居が高く感じられるかもしれませんが、「初心者向け」「上級者向け」のように利用者のレベルに分けて解説が行われているため、「そもそもSEOとは何か」といった人にも便利なサイトです。

また、Google検索セントラルにはGoogleのシステムに関する知識だけでなく、サイトを上位表示させるための対策方法の詳細まで解説されています。そのため、SEO会社が提案するサービスの良し悪しを判断するのにも最適なサイトです。

検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)の内容を理解する

検索品質評価ガイドライン(General Guideline)は、Google外部の評価者がサイトの品質を評価する際に用いるガイドラインです。

いわば、Googleがどのようなサイトを高く評価するかの考え方が記載された答案です。

したがって、検索品質評価ガイドラインの内容を理解してサイト・コンテンツを作ることが上位表示の必須条件となります。

本で学ぶ

本ではSEOの基本的な考え方や、SEOの対策方法を体系的・効率的に学ぶことができます。

実績のある企業や著者の本ならば内容が成功事例に裏づけられており、扱う情報も検索品質評価ガイドラインなどの一次情報に基づいているため、信憑性が高いです。

ただし、SEOの対策方法は内部対策・外部対策・コンテンツ対策に分かれているため、目的に応じた本を選ぶ必要があります。

次の記事ではSEOを学べるおすすめの本を目的別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

自社サイトの課題を洗い出す

先述したとおりSEO会社ではサイトの現状分析をサービスとして行っています。

しかしSEO対策の全てを丸投げすると費用が不必要にかさんでしまうため、依頼する前に自社サイトの課題を洗い出しておくことをおすすめします。

サイト分析の過程では、SEOの知識を深めることも可能です。

とはいえ、自社にリソースや分析に割く時間が無ければ、自社サイトの分析から外注するのも選択肢として考えてもよいでしょう。

改善したい課題を明確にする

自社サイトの分析によって浮き彫りになった課題すべての対策を依頼すると費用が膨大になるため、改善する課題を明確にする必要があります。

そのためにも、まずは洗い出した課題を細分化しましょう。その上で高い費用対効果が望める課題から優先的に対策を依頼することで、外注コストを最小限に抑えることも可能です。

SEO会社の選び方

SEO会社の選び方は、以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 提供する対策内容
  • Googleの最新アップデートにキャッチアップしている
  • 対策を行う契約期間
  • 対策領域における知名度・実績
  • 問題発生時の対応

詳しくは次の見出し出解説しますが、上記ポイントはSEOについての「専門性」と「実績」に関わります。

そのためSEO会社選びの際には、HPなどで権威のある人がいるのか、どのような実績があるのかを丁寧に調べておくことが重要です。

とはいえ、中には企業体力に目を付けて、過剰に記事制作を行ったり、必要以上の対策を施したりする悪質なSEO会社が存在することも覚えておきましょう。

この点については、「悪質なSEO会社を見分けるポイント」の見出しで詳しく解説します。

提供する対策内容

SEOの対策は内部対策・外部対策・コンテンツ対策に分かれるため、SEO会社にもそれぞれ得意とする対策領域があるのです。

したがって最適なSEO会社を選ぶためには、各会社のHPや実績を確認し、自社サイトに必要なSEO対策を得意とする会社を見極める必要があります。

そして以上のことからも、先述した自社サイトの事前分析の重要性が明らかです。

Googleの最新アップデートにキャッチアップしている

SEOはGoogleのコアアルゴリズムアップデートやランキングシステムアップデートの影響を受けるため、SEO会社選びにおいても、最新アップデートに対応している会社を選ぶ必要があります。

近年のアップデートでSEO対策において重要になってくるものに、次のような要素があります。

  • MFIへの強制移行
  • Core Web Vitals(コアウェブバイタル)

「MFIへの強制移行」とは、2021年3月末をもって、Googleのクローラーが行うインデックスをPC版ページからモバイル版ページに完全移行することを指します。

また「Core Web Vitals」とは、2021年6月中旬以降ランキング要因として新たに追加される要因で、サイトの「読み込み時間(LCP)」「反応の早さ(FID)」「レイアウトのズレのスコア(CLS)」を指します。

つまり今後は、モバイル版ページおける良好なユーザー体験の重要性がさらに高まってくるのです。SEO会社を選ぶ際は、例として以上の要素にキャッチアップした対策を行っているかを判断基準としても良いでしょう。

対策を行う契約期間

SEOは対策後すぐに効果が出るわけではありません。2〜6ヶ月かけて効果が出る場合がほとんどで、ビックキーワードの場合は1年以上かかることもあります。

したがって単発ではなく、継続的に改善依頼が行える契約期間・契約内容であることが重要です。

対策領域における知名度・実績

SEO会社を選ぶ際は、自社との相性が重要です。そのため、自社サイトが必要とする対策を得意としているかを、知名度や実績から判断することも欠かせません。

そもそも文言・コピーは他のSEO会社の真似をすることも可能で、提案されたものが必ずしも効果を上げるとは限りません。このような事情からも、知名度・実績を確認することは必須なのです。

また、自社が属する業界で実績を上げているかどうかも確認しましょう。とくに自社が高い専門性が求められる業界(たとえば、医療や金融などのYMYL分野)に属している場合、実績の確認は必須です。

企業によっては専門家の監修を入れているところもあり、そのような企業は信頼できると判断出来ます。

問題発生時の対応

先述したとおり、依頼した対策が必ずしも効果をあげるわけではありません。また、Googleの各種アップデートによって自社サイトが大幅に順位を下げる場合もあります。

したがってSEO会社を選ぶ際は、これらの問題発生時に適切な対応をしてくれるかどうかも重要なポイントです。

また、発生した問題のパターンに応じて追加の費用がかかるのか、それとも最初の契約金額に全て含まれているのかどうかも事前に確認しておくようにしましょう。

悪質なSEO会社を見分けるポイント

先述したとおり、SEO会社の中には悪質なところもあるため、しっかりと見極める必要があります。悪質なSEO会社を見分けるポイントは次の通りです。

  • 会社規模に比べて営業部隊が多い
  • 検索上位表示を約束する
  • 膨大な数の記事コンテンツの追加を提案してくる

会社によっては営業に比重を置き、SEOの専門性に難点があるところがあります。また、「上位表示の確約」を謳っていたり、根拠のなしに記事コンテンツの追加を執拗に提案したりするSEO会社にも注意が必要です。

それでは各ポイントについて詳しく見ていきましょう。

会社規模に比べて営業部隊が多い

会社規模に対して営業部隊の比率が大きい場合、実際の対策を行う体制が貧弱であったり、外部リソースを大量に使用したりしている可能性があります。

SEO会社の外注自体は問題ありませんが、品質を確保せず、コンテンツを大量に納品するために外部リソースを利用するSEO会社もあるため注意が必要です。

また、SEO会社内にSEOの有識者・権威者が在籍しているどうかもポイントとなります。会社によってはHPに社員を紹介していることもあるので、確認してみると良いでしょう。

検索上位表示を約束する

検索順位を決定する要因は200以上あり、そのほとんどが公開されていません。つまりランキングがどのように決まるかは、いわばブラックボックス状態なのです。

したがってSEO会社の実績から算出された「検索上位表示率」は参考になっても、「検索上位表示の確約」などの謳い文句は眉唾です。このような断定的表現を多用する場合は、悪質なSEO会社である可能性が高いため注意が必要です。

膨大な数の記事コンテンツの追加を提案してくる

現状数百以上の記事コンテンツが存在するのにもかかわらず、大量の新規コンテンツ追加を提案してくる場合は注意が必要です。

なぜなら、記事コンテンツが少ない場合はコンテンツの増量も効果的ですが、リライトによって検索順位上昇を狙う方法もあるためです。

ただし、既存コンテンツが全くニーズに沿っていないなど、コンテンツのフルリニューアルが必要な場合もあります。

したがって記事コンテンツの追加を提案してくる場合は、なぜそうすべきかの説明を求めるようにしましょう。納得のいく根拠の説明が無い場合は、悪質なSEO会社であるため注意が必要です。

SEOの内部対策はテクニカルSEOから始めよう

SEOの内部対策を行う際は、まずテクニカルSEOから取り組むのが良いでしょう。

テクニカルSEOとは、サイトの内部構造を最適化する施策のことで、正解がないといわれるSEOの各施策において、唯一正解・不正解がはっきりした領域となります。

SEO対策では効果の確実性が担保されていないため、実施した分だけ成果があらわれるテクニカルSEOから始めるのが良いでしょう。

またテクニカルSEOは、SEO会社に依頼する方法もありますが、自社でツール導入することによって対応できる場合がほとんどです。

SEOの施策をインハウス化できるため、コスト削減に繋がるメリットがあります。自社サイトの内部構造の問題を検出し、最適化の提案をしてくれるテクニカルSEOツールは「DeepCrawl」がおすすめですが、そもそもテクニカルSEOとは何なのか?を詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。

まとめ

良いSEO会社を選ぶためにも、専門性や実績の確認が必須です。

ただし中には悪質なSEO会社もあるため、見極めるためにも事前にSEOの基礎知識をつけたり、自社サイトの課題の洗い出しを自分たちで行っておく必要があります。

また、このような事前準備は結果として外注コストの削減にもつながるため、ぜひ時間を割くようにしましょう。

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