SEO/SEM

SEOとは?

SEO対策とは?

SEOをおこなう上では、その目的をしっかりと把握していなければ意味がありません。

具体的な対策手法をお伝えする前に、まずは「SEO」の意味や目的・メリットなどについて確認しましょう。

そもそも「SEO」とは?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンの最適化を指します。自然検索からの流入数やCV数を増やすためにおこなう施策のことです。

検索エンジンの検索結果に上位表示されるよう施策したり、よりクリック数が増えるようにしたりするための施策などが含まれます。

つまり、SEOとは「検索エンジン上での露出を増やし、より多くの流入を得るための手段やノウハウ」と認識しておけば問題ありません。

SEOの目的は、自社のWEBサイトへの流入(訪問者)を増やし、さらにそこからのCV(コンバージョン)を増やすことです。

ユーザーは特定のキーワードを検索した際、検索結果の上位に表示されているサイトから順に情報を取得します。

したがって、検索結果の上位に表示することが重要となります。

検索結果上で広告枠を除いた部分の検索結果部分のことを自然検索と呼びます。

費用を投資する広告とは異なり、検索エンジン独自のアルゴリズムによって表示順位が決められて検索結果に反映されます。

そのため、自然検索結果で上位表示されればされるほどユーザーに見られる確率も上がるので、流入増加が見込めます。

どんなサイトでも、検索上位に表示させるというのは共通の目標となります。したがって、サイト運営者にとってSEOは必ず身につけなければならない知識なのです。

SEO対策をおこなうメリット

SEO対策をおこなうメリットは以下の4つです。

  • サイトへのアクセスが集まる
  • サイトからの収益が生まれやすい
  • 質の高いユーザーをサイトに呼べる
  • 中長期的にサイトのファンが生まれる

もちろん、サイトを運営する目的によってSEOをおこなうメリットは異なりますが、サイトのアクセスを集めることは必須です。

サイトのアクセスを増やすためにも、SEOをおこなう必要があります。

次は具体的にSEOでまずやるべき8つの基本対策をお話ししていきます。

SEOでまずやるべき8つの基本対策

SEO対策でまずやるべき8つの基本手法

SEOでまずやるべき8つの基本対策をまずは一覧でお見せします。

  • 適切なキーワード選定
  • 内部リンクの設計
  • <title>(タイトル)タグ・<hx>(見出し)タグのルール
  • コンテンツの質と量
  • 被リンク対策(外部対策)
  • スマホでのユーザビリティ
  • ページスピードの改善
  • キーワードの見直し、コンテンツのリライト

では、順に説明していきます。

適切なキーワード選定

サイトでアクセスを集めるためには、まず適切なキーワードを選定する必要があります。ここでお話ししているキーワードとは、ユーザーが検索するキーワードのことで、検索クエリとも呼ばれるものです。

ユーザーの検索するキーワードがビジネスに直結し、自身のサイトが保有するコンテンツが、ユーザーの検索意図に対する答えとなる領域が、SEOでアプローチするべき検索市場となります。

せっかく記事を作っても、ほとんど誰にも検索されないような内容では意味がありません。検索数の多いキーワードを事前に検討し、ユーザーが検索するキーワードの意図と、それにマッチしたコンテンツを作成しましょう。

ただし、逆に検索数の多すぎるキーワードは競合となる記事も多いので、いきなり高難易度の記事ばかり狙うのはおすすめしません。最初のうちは、検索数の多すぎないキーワードで上位表示させることを意識するとよいでしょう。

適切なキーワード選定をおこなうことで、WEBサイト全体が検索結果からの玄関口となるだけでなく、ユーザーの検索意図を満たすことになるため、結果として「WEBサイトの目的=ビジネス上のゴール」に貢献することになります。

内部リンクの設計

内部リンクとは、サイト内の記事と記事を繋ぐリンクのことです。内部リンクの設計も、SEOの基本的な手法の1つです。

内部リンクは、「その記事との関連性が高く、かつ重要度の高い記事へ発リンクする」のが鉄則。

例えば、「旅行 おすすめ」の記事を検索上位に表示させたいとします。

この場合、「旅行 国内 おすすめ」「旅行 関東 おすすめ」「旅行 グルメ おすすめ」など、より具体的なキーワードの記事から「旅行 おすすめ」の記事へ発リンクすることで、ユーザーが重要度の高い記事へ遷移するだけでなく、SEOの観点でも検索エンジンから価値の高い記事と判断されるようになります。

サイトにアクセスしたユーザーが、他の記事をどれくらい見てまわったかというデータを「回遊率」といいますが、これをアップさせるために内部リンクを適切に設計し、回遊動線を最適化することでサイト全体のSEO評価が向上します。

<title>(タイトル)タグや<hx>(見出し)タグのルール

サイト内で記事を書くにあたり、<title>(タイトル)タグや<hx>(見出し)タグの注意点やルールがあります。

まず、対策したいキーワードは必ず<title>タグ内に含めましょう。

タイトルは、検索結果上でユーザーがクリックするか決める「サイトの顔」のようなもの。キーワードをもとに検索したユーザーが、キーワードの含まれていないタイトルをクリックしようと思いませんよね。
同様に、記事の見出し(特に<h2>タグ)でも、不自然だと思われない程度にキーワードを入れましょう。見出しだけでユーザーが内容を理解できるくらい簡潔に設定することが重要です。

その他にも、

  • タイトルの文字数はなるべく32文字以内
  • 検索上位を狙いたいキーワードはなるべくタイトルの前半に記載
  • 「【2021年最新版!】」など、目を引くタイトルになるよう工夫する
  • <h2>、<h3>、<h4>を階層に応じて正しく設置する

などの細かいテクニックが多くありますので、タイトルや見出しのルールはしっかり押さえておきましょう。

タイトルの付け方・最適化の方法については下記の記事をご覧ください。
関連記事:SEOのためのタイトルの付け方とは?最適化のポイントを合わせて紹介

コンテンツの質と量

SEOというと表面的な技術が重視されがちですが、記事において最も重要なのは「コンテンツが充実している」ということ。この際、「質と量」両方の側面で上位表示されるにふさわしい記事を作成する必要があります。

まず、コンテンツの質を高めるには「Needs Met」と「E-A-T」という2つの考え方を抑えましょう。Needs Metとは「ユーザーニーズの関連性」、E-A-Tとは「専門性・権威性・信頼性」を指します。

すなわち、ユーザーのニーズにしっかりと沿った内容、かつ専門的で信頼できる情報というのが「質の良いコンテンツ」の条件です。

これらは特定のノウハウというよりも、必要な情報を丁寧にわかりやすく、掘り下げて伝えるということを地道に続けることが重要といえるでしょう。

一方の「量」という側面では、「ニーズの網羅性」、つまりいかにユーザーが求めている情報を網羅できているかが重要です。

ただ文字数を多く書けば良いというわけではなく、必要な情報を適切な量で伝えなければなりません。

結局、質・量ともに「ユーザー目線で有益な情報である」ということがSEO攻略への近道となるのです。

被リンク対策(外部対策)

被リンク対策(外部対策)とは、外部のサイトから自サイトへ貼られるリンクのことです。

他のサイトにリンクが貼られていることで、紹介する価値のある権威あるサイトと認識されやすくなるため、内部リンク同様被リンクの獲得もSEO対策としては基本かつ重要な要素となります。

ただし被リンク対策(外部対策)についてはどんなサイトからの被リンクでも良いというわけではなく、質の高いもののみがSEOで有効となります。

したがって、いくら被リンク対策(外部対策)をしても、外部サイトの質が低ければ意味がないというわけです。

また、一度にたくさんの被リンクを受けたり、同じサイトからの被リンクばかり受けるのも逆効果になり得ます。あくまで自然に被リンクを獲得できるような優良コンテンツを目指しましょう。

スマホでのユーザビリティ

近年のSEOでは、モバイル端末、特にスマートフォンでのユーザビリティが重視される傾向にあります。

スマホの普及率が急増していることを背景に、SEOの観点でもモバイルユーザビリティが重視されるようになっているのです。

運営しているサイトをPC画面でしかチェックしていない、という方は必ずスマホでの見え方をチェックするようにしましょう。

まずは、Googleの運営しているモバイルフレンドリーテストで、自分のサイトのモバイルユーザビリティを確認してみましょう。

ページスピードの改善

ページスピードの改善もSEOの基本です。

ページの表示スピードが遅いと、ユーザーの滞在率が下がってしまう(直帰率が上がる)ためUX(ユーザー体験)が悪く、結果的にSEOの観点でも悪影響を及ぼします。

GoogleのサービスであるPageSpeed Insightsから、サイトのスピードを測定しておきましょう。

また、テクニカルSEOツール「DeepCrawl」でも、これらの指標をチェックできます。

これからのSEOにはページスピードなどのUX面は非常に重要な指標になりますので、それらの技術的なSEO要件を自動解析できるDeepCrawもぜひチェックしてみてください。

速度の改善が必要な場合、下記のような対策を講じましょう。

  • 次世代フォーマット(WebPなど)で画像を提供する
  • 画像ファイルを圧縮する
  • Lazy Load(画面上に見えている画像やコンテンツだけを読み込む機能)を導入する

キーワードの見直し、コンテンツのリライト

ここまでの対策をおこなってもなかなか検索上位に表示されないという場合、目標にしているキーワード自体に問題がある可能性があります。

需要のない(つまり検索されない)キーワードを選んでいないか、逆に最初から難易度の高いキーワードばかりを狙っていないか、サイト内のキーワードのジャンルがバラバラではないかなど、これまでに作成した記事やコンテンツを見直してみましょう。

また、キーワード選定に問題がないと考えられる場合は、リライト(記事の修正)をおこなってみましょう。

例えば、単純に【2019年版】などタイトルが更新されていないだけでも順位は下がっていきます。

タイトルや見出しにキーワードが含まれているか、といったテクニック面のSEOが万全かどうか、現在上位に上がっている競合サイトの記事に比べて情報は不足していないかなど、コンテンツの質や量を高める努力をおこないましょう。

【まとめ】SEO対策の基本手法をマスターしよう

【まとめ】SEO対策の基本手法をマスターしよう

今回は、SEOでまずやるべき8つの基本対策をご紹介しました。改めておさらいすると、次の通りです。

  • 適切なキーワード選定
  • 内部リンクの設計
  • <title>(タイトル)タグ・<hx>のルール
  • コンテンツの質と量
  • 被リンク対策(外部対策)
  • スマホでのユーザビリティ
  • ページスピードの改善
  • キーワードの見直し、コンテンツのリライト

SEOの対策としてはどれも基本中の基本となりますので、SEO初心者はまずこの8項目から取り組むようにしてみましょう。

GMO TECHのSEO方針

GMO TECHが提供しているSEOは、主に「内部対策」が中心となっております。

「事前の調査・分析」に重きを置き、お客様のWebサイトに関連したキーワードを選定する所から始めます。

その調査・分析結果を基に、お客様にとって最も効果のあるキーワードで内部対策を提供していきます。

ユーザーの検索ストーリーに沿った対策キーワードを設計し、それに合わせたランディングページの最適化を実施することで検索結果における優位なポジションの確立を目指します。

検索エンジン(特にGoogle)は、「ユーザーの検索の背景にある意図を理解し、検索結果を通して答えを提供することで、ユーザー体験を最大化したい」と考えています。

そのため、サイトの構造ならびにコンテンツは、検索順位と密接に結びついており、サイト側にもユーザー体験を最大化するためのおもてなしが求められます。

検索キーワード市場における、順位状況を鑑みた場合、コンテンツとユーザーとの接点に改善余地がある状況となりますので、検索キーワードの順位状況を鑑みたSEOを導入することで順位と流入の最大化を図ります。

GMO TECHが提供するSEOコンサルティング

GMO TECHが提供するWebコンサルティングは、ユーザー行動調査・アクセス解析・競合分析等、多岐に渡っており、お客様のWebサイトの状況に応じて最適なメニューをご提案いたします。

  1. ユーザー行動調査は、実際にお客様のWebサイトに訪れたユーザーが、どのような動きをしているのか・どこをクリックしているのか・どこで離脱しているのかを可視化して、サイト内の改善に役立てます。
  2. アクセス解析は、解析ツールを用いて、現状のWebサイトがどうなっているのか、どの経路からのユーザーが効果的なのかを可視化していきます。
  3. 競合分析は、「ビジネス上の競合」と「SEO上の競合」の2つが存在しており、それぞれの競合がどういったキーワードで流入しているかを可視化して、ミートしていきます。

SEOコンサルティングの施策事例

事例①難易度の高いキーワードで上位表示を達成!

ベビー用品サイトのSEOコンサルティング事例

施策結果

サイトの内部施策を実施しました。「ベビーローション」「赤ちゃん スキンケア」「ベビー スキンケア」など難易度の高いキーワードで10位以内の表示を達成できました。

お客様が感じていた課題

通販サイト内のコンテンツ追加は定期的に実施しているが、ベビー関連キーワードにおける検索順位が低迷しており、サイト全体への検索流入が少ない状態であった。サイト全体の検索流入を改善し、売上高の改善を図りたいという要望をいただきました。

GMO TECHで行った解決施策

サイト全体の流入キーワードの推移を分析しました。流入が下降したキーワードや流入が伸び悩んでいるキーワードをピックアップし、施策内容の見直しをはかりました。既存コンテンツの内部施策を実施するとともに、テキストコンテンツの追加対応を行いました。

事例②サイト全体で検索エンジン評価を改善!

美容外科サイトのSEOコンサルティング事例

施策結果

SEO内部施策とコンテンツの改善で美容外科サイト全体の評価が向上し、対策開始から1年後に流入数が昨年比で279%まで上昇いたしました。

お客様が感じていた課題

サイト全体への流入が伸び悩んでおり、売上にも直結しておりました。
指名キーワード以外での自然流入が少ない状態で、サイト全体への流入を上げることで改善していきたいとお考えでした。

GMO TECHで行った解決施策

サイト全体でロングテールワードの取りこぼしの精査を実施しました。
HTMLマークアップを最適化して、新たに企画ページを追加していき、今まで追えてなかったロングテールワードの囲い込みをおこないました。

事例③主要商品のビックキーワードで上位表示を達成!

証券会社サイトのSEOコンサルティング事例

施策結果

株式取引サイトで難易度の高いキーワード『CFD』『くりっく365』『株取引』が10位圏外の状況でしたが、コンテンツ改善により、大幅に順位をあげました。

お客様が感じていた課題

主要商品名キーワードでの順位が低迷し、自然流入が少ない状態でした。
それに伴い、会員数が伸び悩んでおりました。

GMO TECHで行った解決施策

まずはサイト全体の構造の見直しから入り、内部施策を実施。順位の経過を見つつ、基礎的な内部施策で拾い切れなかったキーワードを拾えるようなコンテンツ提案を随時おこないました。

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SEOのよくあるご質問faq

  • SEO対策の効果が表れるまでにどの位かかりますか?
    検索エンジン最適化のチューニング作業完了後、おおよそ1ヶ月~で効果が表れる傾向にあります。
    検索エンジンのアルゴリズム・施策内容・競合状況によって、効果時期が多少変動しますので、予めご了承ください。
  • GMO TECHにSEOコンサルティングをお願いした場合、料金はいくら位になりますか
    現状のサイトの課題やサイト規模、競合などにもよりコンサルティング工数が大きく変動するため、一度内容をお伺いして都度お見積りをとらせていただいております。
  • SEOコンサルティングの契約期間はどのくらいになりますか?
    基本的にお客様のご都合にあわせて、柔軟に対応可能です。
    一般的にPDCAを実装して結果を出すために6か月位をおすすめしておりますが、3カ月単位の短期間契約をされるお客様もございますし1年単位でご契約いただく場合もございます。
  • サイト制作をするにあたり、SEOの設計監修だけお願いすることは可能でしょうか?
    SEOの設計監修のみのご契約も可能でございます。
    必要となるサイト設計資料、ディレクトリマップのチェック、アドバイスなどすることもできます。作業ボリュームや難易度にあわせ個別見積もりさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
  • SEO対策とリスティング広告のどちらが効果ありますか?
    リスティング広告は即効性がありますが、長期の配信となるとかなりコスト高となります。
    ユーザーが特定のキーワードで検索した場合、リスティング広告より自然検索の方がクリック率が高いというデータもあります。まずは、お客様の現状をヒアリングさせていただき、最適なプランをご提案させていただきます。
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