MEO

MEOとは?MEOの概要

MEOとは?MEOの概要

企業がホームページを作ったり、フェイスブックアカウント、ツイッターアカウントで集客を試みることは珍しくなくなりました。有名な企業ならば、ほぼ間違いなくフェイスブックとツイッターにおいて公式アカウントを作成しています。

そういった背景から、数年前に比べればSEO対策を意識する企業は格段に増えました。「SEO」という言葉も普及し始めています。しかし、SEOというワードは知られ始めていても、”MEO”に関しては未だ聞いたことがない方が多数であることでしょう。

MEOという概念は、それほど難しくありません。そして、もしかするとSEO以上に重要視しなければいけない要素である可能性があります。

1.MEOとは何か?

MEOとは「Map Engine Optimization」(マップエンジン最適化)の3つの単語の頭文字をとって省略された言葉です。

MEOは一般的には地図アプリ(Google Mapなど)を介して検索された際のことを想定して最適化することを指しますが、広義では、地名・地域名と併せて検索された場合の最適化も含むことがあります。
※※(今回は、地図アプリのエンジン最適化を想定してお話を進めます)

また、世界中で圧倒的なシェアを誇る検索エンジンGoogleに限っていえば、Google検索エンジンで検索した際にも、併せてGoogleマップの検索結果が表示されます。

「マップエンジン最適化」と呼ばれてはいますが、マップエンジン上で検索された際にしか効果を発揮しないわけではありません。

1-1.MEOとSEOとの違い

MEO対策=マップエンジン最適化対策は、例えば「沖縄 和食」とマップエンジンで検索された際に、上位表示を目指すことです。

MEOも広い意味ではSEO「Search Engine Optimization」検索エンジン最適化ですが、SEOが理念的には世界中の検索ワードとの競合を目指しているのに対し、MEOが競合相手と想定するのは同一地域の同業者です。

実店舗を持たないネット通販のみで展開しているアパレルショップなどは、事実上MEO対策は不可能です。

SEO(SEO対策)

特定のキーワードが検索された際に、上位表示されることを目指すことだとすれば、MEO(MEO対策)は地域において、特定のキーワードが検索された際に、上位表示されることを目指すこと言えるでしょう。

2.MEOとローカルマーケティングが店舗集客に重要な理由

2-1.Googleマップ及びスマートフォン利用者へのアピール

2019年4月に個別の調査員によって行われた調査によれば、「日常的にインターネットを利用する」環境にいる人のうち54%が、スマホのみでインターネットを利用しています。15歳から19歳の若年層に至っては、世代の81%がスマートフォンのみでインターネットにアクセスしています。

スマホ利用率・所有率の増加傾向は、MEO対策を始めている/始めようとしている企業にとって追い風です。なぜなら、スマホ利用者は出先で地図エンジンを利用して実店舗を探す傾向にあるからです。

看板や電柱広告、目立つところに実店舗までの距離を記すポスターの掲載などの従来の集客広告にももちろん効果はありますが、それよりもインターネットでしっかりと情報と評判を確認してからお店に行きたい人が増えれば、従来型の広告の集客効果は下がります。

2-2.情報の開示/サービス内容の不透明性解決

ある方がお店を探していたとします。半径10km地域には3店舗同一業種のお店があった場合、その方はどの店舗に行けば良いのか迷うでしょう。

「とりあえず一番近くのお店に行く」選択肢を選ばれる方も当然いらっしゃいますが、特に若い方は、最近では中年以上の方でも検索して情報を確認してからお店を選ぶ方が多くいらっしゃいます。

その際に判断材料となるのが店舗のサービス情報です。どんなサービスがあるのか、飲食店ならば、どんなメニューを提供しているのか。その料理はどんな見た目をしているのか。

なにも手がかりがないお店よりは、どういったものが提供されるのか予想できるお店に人は向かいます。

2-3.競合相手が少ない

「ハンバーガーショップ」で検索された際に、SEOの上位に食い込もうとするのは至難の技です。個人の力ではほとんど不可能でしょう。

しかし、「大崎市 ハンバーガーショップ」で上位に食い込むことは、比較的容易です。また、「ハンバーガーショップ」で検索される方のほとんどは、大崎市在住でも大崎市に旅行で立ち寄る方でもありません。

MEO対策は競合相手が少なく、なおかつ潜在顧客にたどり着く可能性の高いインターネット集客であると言えるでしょう。

2-4.コストパフォーマンスの高さ

インターネットの特色として、移動せずとも世界中の情報にアクセスできる点が挙げられます。しかしそのインターネットの特色は、たとえば地域の飲食店を探す際などには邪魔になることがあるかも知れません。

Googleもサービス開始当初は検索結果に地域性が反映されていませんでしたが、最近では利用者の居住区域及びGoogleマップから割り出された現在地を、検索結果に反映させています。

MEO対策はインターネット集客の一つの方法ですが、数多あるインターネット集客方法のなかでもとくに注目を集めているのは、そのコストパフォーマンスの高さゆえです。

地域情報誌に一度広告を掲載すると、小さい紙面でも数万円、1ページまるごと独占するためには数十万円の費用を要します。また、チラシで集客しようと思えばデザインからポスティングまで考えると10万円は下りません。

チラシを個人で作って個人で配る分には低費用で済みますが、人件費の存在を無視しています。店主自らがチラシをお店のまわりで配れば人件費も発生しませんが、暇な時間帯にはできても繁忙期・繁忙時間にはそれができません。

また、チラシ配りは多く見積もっても半径数十メートルの範囲内への広告効果しかありませんが、MEOの場合は半径数キロメートル以内へのアピールが見込めます。

3.ローカル集客のためにデザインされたサービスとツール

MEOの意味やコンセプト、重要さなどを解説して参りましたが、それではいざMEO対策をしようと行動に移そうとしたとき、なにをすれば良いのでしょうか?

少し話は迂回しますが、検索エンジンはGoogleとYahooだけではありません。

Google
Yahoo
Bing
DuckDuckGo
百度(Baidu)

など、様々なものがあります。上記の検索エンジンは有名どころですが、マイナーなものも含めると数百数千の検索エンジンが存在するでしょう。

そして、検索エンジンごとにSEO対策は異なってきます。なぜなら、各検索エンジンで評価するポイントが違うからです。就職活動においてある会社では二次試験で落ちたのに、別の会社では内定をもらえたりすることがありますが、それと似ています。

地図エンジンに関しても同様です。Appleはスマートフォンに独自の地図サービスアプリケーションを搭載しています。
(「食べログ」も、見方によっては地図エンジンと見なせるでしょう)

今回は、Googleマイビジネス最適化及びGoogleマイビジネス運用代行プランである「MEO Dash! byGMOをご紹介します。

3-1.MEO Dash! byGMO

MEO Dash! byGMO
https://meo-dash.com/
MEO Dash! byGMOは、

「上位表示対策プラン」と「運用代行プラン」の2つの異なるサービスを用意しております。

「上位表示対策プラン」は、その名の通り特定のキーワードが検索された際に上位(3位以内)を目指すプランです。
お客様のマイビジネスを最適化し、支援いたします。

「運用代行プラン」は、Googleマイビジネスの登録及び運用をGMOが代行いたします。

サービス内容を登録時のまま更新していないお店は少なくありませんが、その情報を信じてお店に行かれた方はお店にマイナスの印象を持ちます。場合によっては、口コミで低評価をつけるかも知れません。

特典情報やキャンペーン、新メニューなどの情報を毎回更新し続けることは、忙しい店舗経営者にとって簡単な作業ではありません。

「運用代行プラン」ではそのようなお客様への代行支援を行っております。

またこの他にも、GMOではWeb集客全般にわたって支援活動を行っています。

3-2.Googleマイビジネス

googleマイビジネス
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
Googleマイビジネスは、2014年より運用が開始された、Googleが開発した地域ビジネスと顧客をマッチさせるための検索エンジンです。登録自体は無料です。

Googleマイビジネスで掲載(公開)できる情報は

● 営業時間
● 業種
● 地域
● 電話番号
● 写真

などなど。Googleで店舗を検索した際、パソコンならば画面の右側・スマートフォンなら画面上部に情報が現れることがありますが、それがGoogleマイビジネスに登録された情報です。

非常に便利なツールであり、利用者は年々増加傾向にありますが、ビジネスのオーナー登録を済ませていない店舗が、悪意ある第三者によって、偽の営業時間情報を書き込まれたり、閉業した扱いにしてしまうなど、営業妨害が後を絶ちません。

Googleマイビジネスにどれほど力を入れるのかは、オーナーごとに差異があって当然ですが、登録は2020年現在必須の行為といえるでしょう。間違いなく損はしません。

3-2-1.Googleマイビジネスのナレッジパネルの見方

繰り返しになりますが、Googleマイビジネスのナレッジパネルとは、店舗・建物などの情報を検索した際に、基本情報として検索結果とは別に提示される人まとまりの情報(正確には、情報が記される場所)です。

Googleマイビジネスに登録していない場合でも情報が提示される場合がありますが、有名なモニュメントなどがほとんどであり、そうでない場合は自動生成された情報のため、ナレッジパネルに記される情報は不正確なことがほとんどです。

Googleマイビジネスのナレッジパネルに情報を記した際にどんな情報が載せられるのか、どんな見え方をするのか確認するためには、地域の店舗を検索してみましょう。

3-2-2.Googleマイビジネスと口コミ/お客さんとの交流

インターネットで店舗を検索する人の80%以上は、口コミを参考にしています。口コミの探し方はツイッターであったり、食べログであったりするのですが、ツイッターの場合は個人的な感想であることがほとんどで、店に向けられるメッセージであることはほとんどありません。

Googleマイビジネスにも口コミ機能はありますが、これはいわゆる口コミというよりは「評価機能付きの目安箱」と考えて頂いた方が良いでしょう。

Googleマイビジネスに投稿された口コミに関して、オーナーは返信をすることができます。お店の利用者にアンケートをお願いするよりは、場所と時間をとりません。

口コミを意見として取り入れることはもちろん重要ですが、それ以上に「このお店のオーナーは、口コミに対応してくれる人だ」と検索者に知らせられる効果もあります。

4.ネット集客における基本的な考え方〜SEOとMEOの観点から〜

そもそも、人はなぜ検索するのでしょうか? 多くの場合は「情報を得る」ためです。なにか疑問があり、それを解決するために人は検索します。

ネット集客における基本的な考え方を説明する前に、まず「検索需要」なるコンセプトを紹介します。

「伊丹空港 アクセス」と検索した方が知りたいのは、何でしょうか。伊丹空港へのアクセス方法です。

では、「伊丹空港 時間」と検索した方が知りたいのは何の情報でしょうか。伊丹空港の運営時間あるいは伊丹空港を飛ぶ飛行機の離陸時間及び着陸時間(飛行機のフライト情報)でしょう。

ここで「『伊丹空港 時間』と検索した人は、伊丹空港のある伊丹市の現在時刻を知りたいのだ」と勘違いすると、SEO対策及びMEO対策に大きな支障が出ます。

大げさな例かも知れませんが、極端に表現すればこうなります。

Googleマイビジネスのナレッジパネルは、GoogleがGoogleという検索エンジンの優位性を保つために開発されたサービスです。

あるエリア・地域にある店舗の情報を調べようと思ったとき、他の検索エンジンではその店舗のサイトや食べログなどのサイトをクリックしなければ情報が出ないのに、Googleで検索すればお店を検索すれば情報が見られるという店で、Googleを常用の検索エンジンに決めた方も少なからずいらっしゃることでしょう。

また、口コミを人が調べたがるのはなぜでしょうか。それはサービス提供側の売り文句ではなく、利害の絡んでいない利用者の感想・意見を参考にしたいからです。

5.まとめ

SEO/MEO最適化には終わりがありません。インターネット集客全般に当てはまることかも知れませんが、少なくともサイトデザインなどには終着点があります。SEO/MEOはそうではありません。

Googleは更新の止まったサイトよりも、アクティブなサイトを評価しやすい傾向があります。しかし、この傾向はGoogle側の要望というよりは、検索者側の需要に基づいています。検索者=顧客は、情報をコンスタントに公開しないサービスよりは、コンスタントにキャンペーンや情報の提供、提供内容の変化があるサービスを好みます。

営業時間にしても、実際に空いているかどうか分からないお店にいくよりは、空いていることが確実なお店の方を人は選びます。

ナレッジパネルに、360度全方位から見ることのできる画像をアップロードできる機能がありますが、これも検索者側にそのような需要があるとGoogleが判断して提供されたものです。Googleは需要がないと思えば比較的に短期間でサービスを停止します。Google+が代表例として挙げられます。

「MEO対策をするにはどうすれば良いのか?」といった観点も重要ですが、それよりは「なぜこのキーワードを検索するのか」「なぜこの画像をクリックするのか」と考えることが、MEO対策の重要性を理解する第一歩になるでしょう。

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