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シンプルな求人タイトルにした結果パート1

シンプルな求人タイトルにした結果パート1
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Indeedで求人検索を行うと、職種だけではなく、勤務地や福利厚生、時給や開始時期など様々なキーワードを含んだ、文字数の多いタイトルで掲載されている求人を見かける事も多いでしょう。

職種以外のキーワードを含めた求人タイトルは、仕事内容の一部が理解できるため、無駄クリック防止などの効果も期待できる一方、Indeedでは大前提として「求人タイトル=職種」というルールが設けられています。

職種とは関連性のないキーワードを含んだ見出しと、職種にフォーカスしシンプル化した見出しでは、はたして成果にどのような違いが出てくるのでしょうか。

この記事では、Indeedにおいて、職種以外の様々なキーワードを含んだ求人タイトルをシンプルにした場合の検証結果をご紹介します。

求人タイトルについて

Indeedにおいて、「求人タイトル=職種」というルールは、今や多くの方に認識されています。

しかし、本来のルールは分かっていながらも、職種のみのシンプルな見出しは、他の求人との差別化を図りにくいため、現在は求人タイトルに様々なキーワードを追加し、工夫して出稿しているケースが多くなっています。

Indeedが推奨する職種にフォーカスした求人タイトル

Indeedでは、「〇〇業界の△△(職種)」という形で、どのような業界(会社)のどのような職種かという求人タイトル構成は、積極的に取り入れるべきであるとされています。

例えば、「営業事務」というタイトルよりも、「医療機器メーカーの営業事務」という記載の方が、求職者にとっては業務内容がイメージしやすく、業界(会社)名はあくまでも「営業事務」という職種を補足する役割であるとされているためです。

職種以外のキーワードを含めた求人タイトル

Indeedで求人情報を検索していると、給与やメリット、雇用形態といったような、明らかに職種とは関連性のないキーワードが記載されている求人タイトルを見るケースも多いと思います。

【例①】[派遣]残業ほぼ無 17時30分上がり 未経験チャレンジOK

例①のケースの場合、そもそもどのような職種であるかの記載がないため、クリックに繋げる事すら難しい可能性が高いです。

【例②】営業事務 年間休日105日 賞与年2回 週休2日制

例②においては、営業事務という職種である事は理解できますが、休日や賞与などの条件部分の記載が多く、どのような業界(会社)で働くのかイメージが出来ません。

弊社で広告を運用している求人サイトにおいても、職種とは関連性のない文言が見出しの多くの比率を占めていたり、スマートフォンで求人検索を行った際に、キャッチコピーが長すぎる事で後半部分の文字が切れていたりするケースが発生していました。

そこで、まずは一部の求人を対象に、求人タイトルをシンプル化し、数値にどのような変化がみられるのか検証を行いました。

具体的な実施内容と検証結果について見てみましょう。

【Indeed】求人タイトルのシンプル化に伴う改善事例

具体的な施策内容

対象求人サイト

媒体IT/WEB系
エリア全国
総人件数約6,000件
雇用形態正社員、契約社員、派遣、請負

抽出条件

エリア東京都
求人件数約100件
雇用形態契約社員、派遣
実施内容求人タイトルのシンプル化

求職者にとって必要な情報を出来るだけ多く提供したいという意向があり、元の求人タイトルは職種と関連性のない多くのキーワードを含む記載となっていました。

情報量が多すぎる事で、スマートフォンで見た際に、タイトルの後半部分が見切れてしまい、本当に必要な内容が伝わらず、無駄になっているケースも発生していました。

この実態を踏まえ、Indeedのレギュレーションに沿った、職種にフォーカスした見出しとするために、出来る限りシンプルな内容となるように変更しました。

以下は、求人タイトル変更実施前と実施後の事例となります。

【例①】
(実施前)
リモート勤務相談可能!〇〇〇好きな方にオススメ!〇〇〇グループで活躍するWeb広告新規営業のお仕事 〇〇駅、キレイなオフィスで就業環境も抜群!

(実施後)
[派][在宅]〇〇のサイト「△△△」のWeb広告新規営業@「〇〇駅」直通

【例②】
(実施前)
〇〇〇としてのスキルアップ・市場価値UP!〇〇業界の新規部署でのYouTubeチャンネル映像編集のお仕事、駅直結で通勤ラクラク!

(実施後)
[契][在宅]〇〇のYouTube動画に携わる動画編集エディター「〇〇駅」5分

今回は、契約社員や派遣社員である事が明確に分かる[契]や[派]という文言、在宅勤務や駅からどの程度の時間であるかを表す文言に関しては含めています。

また、どのような業界でどのような仕事を行うのか、さらにその内容が「新規」である事なども分かるよう極力シンプルで、Indeedのレギュレーションに近いキャッチコピーとなるように変更しました。

そのため、完全な職種のみの求人タイトルというわけではないものの、実施前と比較すると明確に文字数が減少しています。

検証結果

次に、施策実施前と実施後の検証結果についてご紹介します。

IMPClickCTRCVRCVCPA
①実施前(1週間)3,0322147.06%0.47%1¥10,442
②実施後(1週間)4,9784809.64%0.63%3¥4,485
③実施後(2週間)4,27247411.10%0.84%4¥2,565

※①~③はすべて同程度のコスト投下
※条件等の変更はなし

投下コストは同程度であるにも関わらず、実施前と比較すると実施2週間後のIMP数(表示回数)は40%UP、クリック数は2倍以上増えています。

また、CV数自体の母数は少ないものの、CPAは1/4程度まで改善しており、着実に数値に変化が出ている事が分かります。

どのような理由で効果改善に至ったのか?

今回の検証において、もし仮に、求人タイトルを職種名単体(Webディレクター、デザイナー、営業、エンジニア等)とした場合、恐らくこれほどの成果改善には至らなかったのではないかと考えます。

理由としては、職種名単体の場合、大枠の求人内容が分からない分、無駄クリックが増え、結果的に成果に繋がらないという可能性が高いためです。

今回の求人タイトル改修のポイントは、単純に職種名のみを記載するのではなく、シンプルにする事を前提に、職種を補足するようなキーワードを幾つか含めた点です。

求職者がキャッチコピーを見た際に、どのような業界(会社)のどのような職種かが分かるような内容だけでなく、在宅勤務や、営業の中でも“新規”を扱う点などを踏まえた事で、成果改善に寄与していると考えます。

結果として、求人タイトルが見やすくなり(スマートフォンで求人情報を検索した際にも、見出しが切れている箇所が少ない等)、一目でどのような求人か求職者に伝わりやすくなったと推察出来ます。

また、Indeedからの評価が上がり、掲載順位がUPした可能性も考えられます。

Indeedの掲載順位のアルゴリズムは、明確に開示されているわけではありません。

しかし、Indeed公式の求人掲載に関するガイドラインにおいては、「クリック誘発目的のキーワードや無関係な詳細を職種名に含めないでください」という内容がしっかりと記載されています。

この点を鑑みると、求人タイトルに職種からはかけ離れたメリットや条件などのキーワードを極端に入れすぎていたものから、レギュレーションに沿った内容に修正した事で、何等かの形で掲載順位に影響が出たのではないかと考えます。

まとめ

Indeedで求人タイトルのシンプル化を行うにあたっては、必要な項目を最小限の文字数で明確に表現する事が重要なポイントになります。

この点を踏まえたキャッチコピーとする事で、一目で把握できる内容となり、クリック数も増加する可能性が高い事から、結果として母数拡大などの効果改善も期待出来ると考えます。

まずは、自社サイトの求人タイトルを改めて見直し、修正すべき内容であれば一度シンプル化を試してみるのはいかがでしょうか。

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