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CPA40%改善!Indeed原稿改善事例

CPA40%改善!Indeed原稿改善事例
前項(※)において、「採用力につながる求人情報」の作り方をご紹介しましたが、今回は弊社で実際に行った求人情報の改善施策をご紹介します。

募集する職種や勤務地、採用時期によって結果は変動するものですが、一つの事例として参考になれば幸いです。

載せるだけでは意味がない、採用力アップにつながる求人情報とは?

求人検索エンジンにおける求人原稿の考え方

求人検索エンジンに掲載される求人原稿は、一般的な採用メディアに掲載される原稿と異なり、インタビュー記事、写真、動画といったリッチなコンテンツはなく、テキスト情報(文章)のみで構成されることがほとんどです。

そのため、求職者は視覚的な情報を頼りに仕事探しをすることはなく、原則として文章のみの情報で「その仕事がどのような内容でどういう待遇なのか、そしてそれが自分の希望条件に見合っているものなのか?」を判断し、仕事探しをすることになります。

求人検索エンジンで重要なのは「キーワード」

Indeed、求人ボックス、スタンバイをはじめとした求人検索エンジンは、Googleと同様の性質を持つ検索エンジンです。

つまりユーザーが検索窓に打ち込んだ「キーワード」に反応する求人情報が検索結果に表示される仕組みとなっているため、ユーザーに頻繁に検索されている「キーワード」をコンテンツ内にうまく盛り込むことが重要になります。

Indeed_検索窓
Indeedモバイルアプリの検索窓(※2020年12月時点)

Indeed_検索窓(ブラウザ)
Indeedモバイルブラウザの検索窓(※2020年12月時点)

求人検索エンジンの利用者のほとんどがこの「勤務地」と「キーワード」というシンプルな検索軸で仕事探しをしているため、検索エンジンに求人を掲載させる企業側の視点としては「ターゲットとしている求職者が検索するキーワード」が原稿内に含まれていることが大前提です。

つまり、主要な検索キーワードが含まれていない求人原稿を掲載しても、求職者に見てもらうことはできず、機会損失につながる可能性があります。

Indeedの原稿改善事例紹介

前述したキーワードの考え方を基に、弊社で実施した原稿改修施策をご紹介します。
※ご紹介する事例はスポンサー枠(広告枠)での事例です。

派遣会社様の事例(結果)

原稿改善施策のBeforeAfterの紹介となります。
投下した広告費、求人数、上限CPC設定はいずれも一定で、シンプルに原稿の力だけでどこまで効果改善できるか、を検証しました。

Indeed_CVRグラフ
求人への応募率(CVR)は施策前と比べて約1.5倍改善しました。

Indeed_CPAグラフ
1応募に対する獲得単価(CPA)は40%の改善。

やったこと

今回は費用のかかるツールを利用したり、高度な分析手法を用いて検証したわけではなく、誰にでも実践できる方法で施策を実施しています。

ニーズのあるキーワードを徹底的に洗い出して、原稿内に盛り込む

既存の原稿と見比べて、重要なキーワードが原稿内に記載されているかを徹底的に分析します。

含まれていないが流入が多く見込めるキーワードをリストアップし、どの項目にそれらのキーワードを挿入するか判断します。

例えば、「未経験OK」という文言が必要な場合は、「対象とする人物像」や「応募資格」といった項目に盛り込むことができ、「短期、単発」といったキーワードが重要であれば、「短期単発のお仕事を多数掲載しています。」といった表現に替えて仕事説明文に記載するといった形です。

単純に人気のあるキーワードだけを羅列させた場合、文章としての整合性がとれなくなるため、あくまで原稿内に自然な形で挿入することがポイントです。

検索されやすいキーワードは、Googleキーワードプランナーやトレンド検索、Indeed社が提供するジョブカテゴリートレンドといった情報を分析し、広告主様のビジネスモデルに沿ったキーワードを選定しました。(詳細はどんな求人が効果的!?押さえるべきキーワードとは

※上記のツールの他、サイト内に設置されている「サイト内検索」のキーワード一覧なども有効な情報源になります。

「就業するまでのフロー」を明確にし、応募することへの躊躇を軽減

キーワードを用いて、仕事内容に具体性を持たせることの他、「就業までどのようなフローがあるのか?」という「実際に採用されるまでの流れ」に対しても具体的なイメージを持たせることが重要です。

この場合、Indeedから応募後、「派遣会社からどのような連絡が来て、連絡頻度はどのくらい発生するのか」、「面接や登録会はどのような手段で実施するのか」、「Web登録の有無や、その所要時間はどのくらいかかるのか」、「最短でいつから就業できるのか」といった内容をフロー化して原稿の最下部に記載することで、求職者は応募してから就業するまでの実際の流れを把握することができます。

他社も同様に求人情報を掲載している中で、求職者は大量の求人情報を閲覧することができます。そのため、このような細かいフローも明示することで他社と差別化を行い、自社求人を目立たせることが必要です。

求人タイトルにも具体性を持たせる

Indeedのスポンサー枠(広告枠)はクリック課金であるため、文字通り求職者が求人をクリックしたタイミングで広告費が発生します。

できるだけ、ターゲットとしている求職者からのクリックを増やすために、求人タイトルの書き方にも工夫が必要です。

例えば、「営業」と一言でいっても、それが”法人営業”なのか”個人営業”なのか、”新規営業”なのか”既存営業”なのか、といった具合にいくつもの種類があり、さらに業種や製品によって、その表現方法も様々です。

”法人営業”を志望する求職者がいたとして、Indeedのタイトルには「営業」としか表示されておらず、求職者は検索結果上でその求人がどのような営業職なのか判断することができません。

そうなると、求職者はその求人情報を実際にクリックして内容を確認、仮にその求人が希望としない分野の営業職だった場合は、求職者とのミスマッチが発生してしまいます。

ミスマッチが発生していたとしてもクリックされた時点で広告費として課金される上、その求人に応募する可能性は極めて低く、ほとんどの求職者は即座に離脱してしまうでしょう。

このようなミスマッチによるクリックを弊社では「無駄クリック」と呼んでおり、いかにこの無駄クリックを抑えてポテンシャルの高い求職者の流入を増やすかが、原稿改善においても重要になるのです。

そのため、この施策では、全求人のタイトルを「インターネット回線の法人向け新規開拓営業」、「生命保険のBtoC営業」といった形で、できるだけ具体的な職種表現に記載、無駄クリックが発生しにくい原稿構成にしました。

クリック課金制(CPC課金)は、少額から広告配信できるメリットがある反面、無駄クリックが大量発生してしまうとターゲット以外の求職者からのクリックで費用がかさみ、結果的に獲得単価(CPA)が高騰してしまいます。

仮にミスマッチしたまま応募した求職者がいたとしてもフォロー連絡をする対応コストも発生してしまうため、メリットを十分に活かせずに、一方的に効果が悪くなる可能性もあります。

検索結果上でできる限り無駄クリックを制御して、見込みユーザーからのクリックを増やしていきましょう。

【まとめ】原稿改善のポイント

求職者が使うキーワードを意識する(求職者目線)

キーワードプランナー、トレンド検索などを活用し、求職者が検索するキーワードを求人原稿内に自然な形で挿入しましょう。

すべては分かりやすいこと、イメージしやすいこと、具体的であること(採用者目線)

求人情報をできるだけ分かりやすく、具体的に記載、エントリー後のフォロー体制も追記、採用企業側の支援体制を明確に記載することで、求職者の不安要素を払しょくしましょう。

求人タイトルも一工夫

タイトルは求人情報の「顔」になります。一目で仕事内容の大半がイメージできる職種名表記をし、無駄クリックを防ぎましょう。

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