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アプリ運用を破壊するアドフラウドのオーガニック汚染とは?

アプリ運用を破壊するアドフラウドのオーガニック汚染とは?
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「オーガニックのインストールが急激に増えた」
「オーガニックのインストール後のパフォーマンスが悪化した」
アプリのマーケティングをしているとこのようなケースが起こることがあります。

もちろん何か施策を打った影響やバグなどが急に発生したことによるものかもしれません。しかし、もしCPI広告を実施していたり、新たな媒体追加をしたタイミングと重なっている場合、アドフラウドの影響を受けている可能性がありますので、注意が必要です。

なぜアドフラウドがオーガニックの数値に影響を与えるのでしょうか。今回はアドフラウドが間接的にオーガニックに与える影響と対策を解説します。

なぜオーガニックの数値が悪化するのか・その仕組みは?

アドフラウドの影響理解の前にまずはオーガニックを理解しよう

adjust、AppsFlyerといった広告計測SDKのレポートでは、インストールしたユーザーがどのチャネルから発生したのか、その後の継続率や課金率をチャネルごとに見ることができます。

チャネルは大きく2つに分類されます。

  • オーガニック(自然流入)
  • 広告経由

SDKのレポートでは、広告経由でインストールしたユーザーでない場合、全てオーガニックとして計上されます。具体的にはSDKから発行したURLをクリックしてインストールしたユーザーは広告経由として計上されますが、それ以外はオーガニックとなります。

オーガニックに影響する仕組み

オーガニックに影響する仕組み

アドネットワークなどへ出稿する際、専用の計測URLを計測SDKから発行して利用します。

基本的にはそのURLから発生したインストールはオーガニックではなく、広告経由のインストールとしてカウントされます。

しかしながら、アドネットワーク側でクリックしたときの不正チェックを行っている場合、不正と判定されたクリックは専用の計測URLではなく、直接ストアに遷移させることがあります。

アドフラウド業者としては、ストアに遷移できるため、インストールを行い不正な報酬を稼ごうとします。

この場合、不正なクリック、インストールはアドネットワーク経由のものとしてカウントされないため、不正な広告コストが発生してしまうケースを防止できます。一方、不正なインストールがオーガニックとしてカウントされてしまいます。

コストが発生していないから気にしないというマーケターもいますが、本当にそうなのでしょうか。

不正インストールがオーガニックでカウントされることはアプリ運用にとって大きな影響を及ぼします。

オーガニックが汚染されることのデメリット

デメリット

アプリ運用のPDCAができなくなる

オーガニック経由のインストール数や継続率はアプリ運用の分析の重要な情報です。
たとえば、アプリ内での施策やストアページのクリエイティブを変更した場合など、効果分析を行いますが、オーガニックの数値を見て評価するケースが多いです。

なぜなら、広告経由の情報も含めてしまうと様々なファクターが含まれるため、行った施策の適切な評価が難しくなるためです。

さらに、オーガニックの数値は広告出稿をする際にも基準となる重要な役割もあります。
許容CPIを決める場合や広告媒体の評価をするときにオーガニックの数値を基準に算出したり比較するために必要な情報です。

仮にそのオーガニックの数値がアドフラウドにのノイズによって歪められてしまったらどうなるでしょうか。正しい効果分析、許容CPIの算出、広告媒体の評価ができなくなってしまいます。

ノイズを消すことは難しい

オーガニックに計上されたアドフラウドのノイズをSDKや利用しているツールから除外するのは非常に難しいです。一番の理由はどのインストールがアドフラウドによるものなのか特定ができないためです。

そのため一度混ざってしまったら、正常に戻すのは難しく、その期間のオーガニックのパフォーマンスはあまり参考にできなくなります。

アプリマーケターがとるべき対策

アドネットワークのアドフラウド対策を確認しよう

今回、ご紹介したアドフラウドのオーガニック汚染は、アドネットワークで不正判定した際、直接ストアへ遷移させているケースで起こる現象です。
アドネットワークによってはそのような現象が起きないよう対策をしているところもあります。

出稿を検討する際、アドネットワークの担当者にどのような対応をしているのか確認するのか確認してみましょう。
例えば、CPI広告ネットワークの「GMO SmaAD」では対策を行っています。

クリック時にアドフラウドと判定した場合、エラーページを表示することでインストールを防ぎます。広告経由の不正インストールとしてカウントされないだけでなく、オーガニック汚染を防止することが可能です。

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